細田守監督の「未来のミライ」というアニメ映画が上映されている。
まだ観ていないが、幼い少年と未来からやってきた成人の妹との物語だそうだ。
「時を駆ける少女」以来、前作「バケモノの子」も、時間を超えるモチーフがこの監督作品の特徴だ。
また少し前に大ヒットした新海誠監督の「君の名は」も同様のモチーフである。
人間は空間を移動することはできるが、時間を移動することはできない。何処にでも誰にでも時間は絶対の存在だ
しかし最近のアニメに時間を超える物語が多いのはなぜだろう
それがタイムマシンとかオカルトとかの意識もなく、ごく自然な日常として観客に受け入れられているのはなぜだろう。
ネット社会の特徴であるのかもしれない。