http://www.robundo.com/robundo/blog/?p=11268
オリンピック、応援したくなるのは女子の卓球。可愛いのもある。しかし強すぎないのがいいのかもしれない。銅メダルがやっとくらいが応援しがいがある。
負けて偉大さを再認識、吉田沙保里。名古屋のテレビでコメンテイターをしていたとき、栄監督とともにスタジオに来てくれた。二人ともあのまま「素の人間」だった。これからの人生を応援したい。
スポーツは勝つこともあれば負けることもある。「勝負は時の運」だ。しかし選手達は決してその言葉を口にしない。
日本の選手は、勝っても負けてもよく泣く。勝てば応援してくれた人々に感謝、負ければ謝罪。スポーツマンとしての矜持より、日本社会(世間)への対応が先立つ。日本人は「一つの家」に生きているという感を強くする。