都市力と風土力

建築からの文化論を主に、時事評論を加える。

拓郎と直太朗

ノーベル賞はもらえないだろうが、吉田拓郎はいい。

あの時代特有の、主張と、迷いと、諦念がある。

妙にプロテストする歌も、甘い恋愛歌も、甲高い声の気取った歌も、好みに合わない。

拓郎には独特の風物詩がある。そう言えば季節を感じさせる歌が多い。強さと弱さが同居する青春という季節の風物詩だ。

あと、森山直太朗もいい。

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