都市力と風土力

建築からの文化論を主に、時事評論を加える。

本はページをめくるだけでいい

難しい本、面白くない本、やたらに厚い本など、途中でストップしてしまうことがある。

そのままにしておくと、本に負けたような気になるし、次の本に進みにくい。そういう本は、とにかくページをめくってしまうといい。内容が頭に入らなくても、目が何らかの情報をキャッチして、その本に対する構えのようなものが残る。

読書ではなく観書だが、無駄にはならない。