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都市力と風土力

建築からの文化論を主に、時事評論を加える。

大統領就任演説=ポピュリズムよりエゴイズム

トランプ大統領の就任演説は、よく言われるアメリカ主義なのだが、人間とか国家とかの「理念」がまったく感じられないことに少し驚いた。ここまで来ると、ポピュリズムというよりエゴイズムではないか。これでは説得力がないだろう。

 人間にも国家にも、政治的性格のA面とB面があり、どちらかに偏っているものだ。そして現在は、世界的に振り子がB面に振れている。というのが、このブログで書いてきたことだ。しかしまったくどちらかに100パーセント振れ切っているとなると、どうだろうか。振り子の糸が切れなければいいが。

ともかく、世界に共通する「トランプ現象」と、特殊な人格の「トランプ個人」とは分けて考える必要があるようだ。