今日まで生きてきた。明日からも生きていくだろう。
吉田拓郎の歌詞のようだが、悔いがないということはない。自分らしくとか、オレ流とかでもない。まあそれなりにということ。感謝して生きろといわれるが、恨み、辛み、怒り、嫉妬、そんなものも十分にある。総じて、申し訳ない。
しかしこれまでの人生はどこに行ったのだろう。探しても見つからないような気がする。記録とか、記憶とかはあるが、そんなものは当てにならない。
本当に存在したのだろうか。過去はすでに存在しないから過去なのだし、未来はまだ存在しないから未来なのであって・・・