都市力と風土力

建築からの文化論を主に、時事評論を加える。

人生

f:id:wakashige:20170512095000j:plain

今日まで生きてきた。明日からも生きていくだろう。

吉田拓郎の歌詞のようだが、悔いがないということはない。自分らしくとか、オレ流とかでもない。まあそれなりにということ。感謝して生きろといわれるが、恨み、辛み、怒り、嫉妬、そんなものも十分にある。総じて、申し訳ない。

しかしこれまでの人生はどこに行ったのだろう。探しても見つからないような気がする。記録とか、記憶とかはあるが、そんなものは当てにならない。

本当に存在したのだろうか。過去はすでに存在しないから過去なのだし、未来はまだ存在しないから未来なのであって・・・