2017-06-29 安倍政権の代理戦争・その2 都議選である。 豊洲が争点かと思われたが、森友加計問題、閣僚、議員の不祥事など、安倍政権の審判のようになってきた。 さながら代理戦争。今までの地方議会の選挙からは考えられないようなヒートアップだ。 マスコミが、親安倍派、反安倍派と二分されているのも珍しいこと。日頃は中間派と思われていた、比較的穏当な意見の人まで旗幟鮮明になっている。その点でも代理戦争。 日本社会がこれだけ政治的に分かれているのは、60年安保以来ではないか。 その点で、安倍総理は祖父の道を行っている。